年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	718	177	144	224	442	651	1491	2051	1858	608

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110310xx99xx0x	腎臓または尿路の感染症手術なし副傷病なし	47	15.34	12.58	12.77	78.66
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	36	23.44	20.92	33.33	84.67
0400801499x002	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病なしA-DROP スコア2	23	15.09	15.17	26.09	84.91
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	21	18.43	19.06	19.05	74.52
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	19	16.53	12.51	5.26	76.11

【定義】　　全診療科共通
この指標は診療科別に患者数の多いDPC14ケタコードと、それぞれの平均在院日数、平均年齢、転院した患者割合を集計したものです。
診断群分類（DPC）は一入院期間中に医療資源を最も投入した傷病名を一つ選択し、おこなった医療行為により決定されます。同じ疾患でも複数の分類に細分化されています。（平成30年度は全4,955分類）
各診療科、DPCコードごとに集計した結果が10例未満となった場合は非公表となります。また、診断群分類上DPC対象外となったものは集計に含みません。
この指標により、それぞれの診療科で多く取り扱っている疾患と主な治療方法がわかります。

【解説】　　当院標榜名：総合診療科、内分泌・糖尿病内科　　対象件数：787
肺炎は罹患率も高く、当院も地域の急性期病院としてたくさんの肺炎患者が入院しております。
総合診療科では、肺炎、尿路感染症、蜂窩織炎、感染性心内膜炎、化膿性脊椎炎、髄膜炎等の感染症治療や、各科と協力して悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液疾患の化学療法や、気胸、膿胸、間質性肺炎、肺がんなどの呼吸器疾患の診療、糖尿病の血糖コントロールなどを行っています。また、敗血症性ショック等のＩＣＵ管理が必要な重症患者も、救急集中治療科と協力して診療しております。
関連リンク：　診療科ページ　総合診療科　内分泌・糖尿病内科　をご覧ください。

神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	129	28.09	16.18	35.66	74.49
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸手術なし手術・処置等１あり	73	2.00	2.04	0.00	56.23
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２２あり副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	51	29.37	16.16	39.22	78.49
010230xx99x00x	てんかん手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	31	17.29	7.28	6.45	74.58
010060x2990400	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり副傷病なし発症前Rankin Scale 3、4又は5	16	31.81	20.17	43.75	86.56

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：脳神経内科　　対象件数：530
脳神経内科では、パーキンソン病や重症筋無力症などの各種神経・筋疾患の診断と治療を行っています。
脳血管障害については血栓溶解療法を含めた超急性期、急性期から慢性期治療まで一貫して脳梗塞治療を行っています。特に血栓溶解療法には北兵庫全域を対象に24時間対応できる体制で臨んでいます。
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呼吸器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり副傷病なし	30	8.63	10.00	0.00	68.87
040040xx9905xx	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２５あり	14	13.79	19.34	0.00	71.07
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし	-	-	14.58	-	-
040040xx99041x	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり副傷病あり	-	-	17.28	-	-
040040xx9908xx	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２８あり	-	-	10.62	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：呼吸器内科　　対象件数：86
地域の急性期病院として多くの肺炎や肺がん患者が入院しています。肺がんは12分類71件の入院がありました。
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消化器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎限局性腹腔膿瘍手術等手術・処置等２なし副傷病なし	100	10.42	10.08	7.00	78.41
060100xx01xx0x	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術副傷病なし	72	3.44	2.67	0.00	72.03
060020xx04x0xx	胃の悪性腫瘍内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術手術・処置等２なし	62	9.60	8.52	0.00	76.08
060102xx99xxxx	穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患手術なし	32	8.44	7.75	0.00	62.16
060140xx97x00x	胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄（穿孔を伴わないもの）その他の手術あり手術・処置等２なし副傷病なし	28	8.79	10.58	0.00	77.96

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：984
胃がんは上記以外の分類も合わせて消化器科全体で15分類150件ありました。
消化器科では、消化管、肝臓、胆道・膵臓をはじめとする消化器疾患全般を診療しています。それぞれの症例のQOL向上にもっとも寄与する治療法の選択を基本としています。
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循環器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx99100x	狭心症、慢性虚血性心疾患手術なし手術・処置等１１あり手術・処置等２なし副傷病なし	137	3.07	3.01	0.73	69.98
050050xx02000x	狭心症、慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等手術・処置等１なし、１,２あり手術・処置等２なし副傷病なし	67	3.24	4.47	0.00	71.18
050030xx97000x	急性心筋梗塞（続発性合併症を含む。）、再発性心筋梗塞その他の手術あり手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし副傷病なし	61	20.82	12.52	11.48	71.13
050130xx99000x	心不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	55	16.49	17.66	25.45	84.00
050130xx9901xx	心不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	29	17.38	19.58	34.48	82.52

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：591
狭心症は上記以外の分類も合わせて循環器内科全体で6分類236件、急性心筋梗塞は12分類112件ありました。
循環器内科は但馬地域の循環器診療の拠点病院として、緊急治療が必要な急性心筋梗塞、不安定狭心症、急性心不全等の急性期疾患に 24時間オンコール体制で対応しています。また、心筋梗塞、心不全にて入院した患者に対し、心臓リハビリテーションをおこなっております。
関連リンク：　診療科ページ　循環器内科　をご覧ください。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040090xxxxxx0x	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）副傷病なし	68	6.49	6.19	1.47	0.88
140010x199x00x	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	61	5.64	6.17	0.00	0.00
040070xxxxx1xx	インフルエンザ、ウイルス性肺炎手術・処置等２あり	42	7.38	12.01	0.00	1.26
150040xxxxx0xx	熱性けいれん手術・処置等２なし	34	3.38	3.83	0.00	1.85
14044xxx99x0xx	直腸肛門奇形、ヒルシュスプルング病手術なし手術・処置等２なし	31	1.00	5.86	0.00	5.90

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：小児科・新生児科　　対象件数：597
下気道感染（小児科全体で68件）やインフルエンザ、ウイルス性肺炎（同42件）が上位となっています。
小児科では、気管支炎・肺炎・気管支喘息・痙攣・川崎病をはじめほぼ全ての小児科疾患に対応しています。一方、悪性腫瘍やインフルエンザ脳症など重篤な疾患については、神戸大学病院、兵庫県立こども病院などの高次病院と密に連絡をとりながら治療介入し、必要に応じて搬送を行っています。兵庫県北部唯一の周産期センターである「但馬こうのとり周産期医療センター」内の新生児集中治療室（NICU）で、但馬全域の治療が必要な新生児を院内外より24時間体制で受け入れ治療にあたっています。
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外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	107	4.73	4.96	0.00	66.52
090010xx01x0xx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等手術・処置等２なし	52	9.40	10.59	3.85	64.12
060335xx02000x	胆嚢水腫、胆嚢炎等腹腔鏡下胆嚢摘出術等手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	51	7.61	7.30	0.00	63.65
060020xx02x00x	胃の悪性腫瘍胃切除術　悪性腫瘍手術等手術・処置等２なし副傷病なし	37	22.84	16.49	0.00	71.73
060035xx01000x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	37	16.05	15.30	0.00	71.14

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：外科、乳腺外科　　対象件数：674
乳がんは上記以外の分類も合わせて外科全体で4分類84件、胃がんは18分類77件、胆嚢炎は7分類74件ありました。
当院では、従来外科が担当してきた外科対象疾患の緊急手術の多くは現在では救急集中治療科が行っています。外科が行う緊急手術は、外科通院患者が対象の緊急手術、院内及び院外から直接外科に紹介された患者の緊急手術に特化して行っています。従って現在、外科では消化器癌、乳癌などの癌に対する手術と術後の集学的治療を中心に診療を行っています。胆嚢胆管結石、各種ヘルニアその他の良性疾患の定期的手術も従来通り実施しています。
診療科ページ　外科　乳腺外科　をご覧ください。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折人工骨頭挿入術　肩、股等	227	37.47	26.30	42.29	84.49
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	35	38.49	22.27	11.43	71.60
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	33	32.82	24.26	3.03	73.45
160835xx01xxxx	下腿足関節周辺の骨折骨折観血的手術　前腕、下腿、手舟状骨等	19	35.16	21.63	5.26	47.32
160820xx02xxxx	膝関節周辺の骨折・脱臼骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿等	16	31.19	30.10	25.00	65.31

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：534
大腿近位骨折は上記以外の分類も合わせて当院全体で3分類240件ありました。
整形外科疾患全般にわたる診断、治療を行っており、開放骨折、脱臼、神経・血管損傷、脊髄損傷などの緊急手術に対応しています。
関連リンク：　診療科ページ　整形外科　をご覧ください。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080007xx010xxx	皮膚の良性新生物皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等手術・処置等１なし	19	2.58	4.05	0.00	26.16
020230xx97x0xx	眼瞼下垂手術あり手術・処置等２なし	18	3.50	3.15	0.00	73.83
020320xx97xxxx	眼瞼、涙器、眼窩の疾患手術あり	15	3.73	3.20	0.00	41.13
02001xxx97x0xx	角膜・眼及び付属器の悪性腫瘍手術あり手術・処置等２なし	10	8.10	8.09	0.00	79.70
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	10	11.80	12.51	10.00	57.80

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：230
関連リンク：　診療科ページ　形成外科　をご覧ください。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	74	20.41	18.72	66.22	68.19
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり手術・処置等２なし副傷病なし	64	9.36	9.69	25.00	83.30
010030xx9910xx	未破裂脳動脈瘤手術なし手術・処置等１あり手術・処置等２なし	23	2.17	3.02	0.00	68.13
010020x102x1xx	くも膜下出血、破裂脳動脈瘤（JCS10以上）穿頭脳室ドレナージ術等手術・処置等２あり	15	45.53	40.12	66.67	71.27
010020x101x1xx	くも膜下出血、破裂脳動脈瘤（JCS10以上）脳動脈瘤流入血管クリッピング（開頭して行うもの）等手術・処置等２あり	14	48.14	46.47	71.43	71.43

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：481
頭蓋内損傷は上記以外の分類も合わせ脳神経外科全体で7分類81件、非外傷性頭蓋内出血は12分類136件、くも膜下出血は10分類54件ありました。
原則的に脳神経外科疾患すべてに対応が可能で、脳外科医が初期治療から直接対応できる体制を24時間とっています。より高い質的診療レベルの脳外科治療をめざして、最新の機器を用いたできる限りの低侵襲治療、手術を行うように努力しています。
関連リンク：　診療科ページ　脳神経外科　をご覧ください。

心臓血管外科（心臓血管外科領域）

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050180xx02xxxx	静脈・リンパ管疾患下肢静脈瘤手術等	34	3.09	2.85	0.00	67.85
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤ステントグラフト内挿術手術・処置等２なし	20	9.90	12.01	0.00	77.20
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全動脈形成術、吻合術　その他の動脈等手術・処置等２なし副傷病なし	18	1.78	8.75	22.22	66.67
050161xx99000x	解離性大動脈瘤手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	14	22.64	17.40	0.00	77.93
050170xx02000x	閉塞性動脈疾患動脈形成術、吻合術　指（手、足）の動脈等手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし副傷病なし	12	17.08	16.52	0.00	72.08

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：呼吸器・心臓血管外科（心臓血管外科領域）　　対象件数：219
呼吸器・心臓血管外科（心臓血管外科領域）では、心臓大血管及び末梢血管の全域の疾患に対して、乳児複雑心奇形を除き、 24時間対応体制で診療しています。
関連リンク：　診療科ページ　呼吸器・心臓血管外科　をご覧ください。

心臓血管外科（呼吸器外科領域）

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx97x0xx	肺の悪性腫瘍手術あり手術・処置等２なし	69	13.68	11.87	0.00	72.36
040200xx01x00x	気胸肺切除術等手術・処置等２なし副傷病なし	-	-	10.08	-	-
040030xx01xxxx	呼吸器系の良性腫瘍肺切除術　気管支形成を伴う肺切除等	-	-	9.29	-	-
040010xx97x0xx	縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍その他の手術あり手術・処置等２なし	-	-	9.83	-	-
040020xx97xxxx	縦隔の良性腫瘍手術あり	-	-	8.66	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：呼吸器・心臓血管外科（呼吸器外科領域）　　対象件数：100
呼吸器・心臓血管外科（呼吸器外科領域）では、肺腫瘍（良性、悪性）・縦隔腫瘍をはじめ、気胸に対する手術などに対応しています。また、より低侵襲である胸腔鏡下手術も積極的に行っています。肺癌治療については呼吸器内科・放射線科との協力のもと進行癌に対しても積極的な外科治療を心がけています。
関連リンク：　診療科ページ　呼吸器・心臓血管外科　をご覧ください。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080105xxxxx2xx	重症薬疹手術・処置等２２あり	-	-	35.14	-	-
080006xx99x2xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）手術なし手術・処置等２２あり	-	-	30.69	-	-
130030xx97x3xx	非ホジキンリンパ腫手術あり手術・処置等２３あり	-	-	32.83	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：非公開（10症例に満たないため）
※DPCコードごとの患者数が10症例に満たないため詳細を公表できません。
皮膚科では自己免疫疾患（天疱瘡、類天疱瘡などの水疱症や皮膚筋炎、強皮症、血管炎等の膠原病）の治療が多く、水疱症については免疫蛍光抗体法を使用した診断から治療にいたるまでを当科で行っています。膠原病の多くは皮膚病変を初発症状として発症するものが多く、膠原病特有の皮膚症状を発見し、早期に診断、治療を開始することを目標に診療を行っています。
関連リンク：　診療科ページ　皮膚科　をご覧ください。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
110070xx0200xx	膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術手術・処置等１なし手術・処置等２なし	124	5.60	7.20	77.04
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍前立腺悪性腫瘍手術等	80	13.79	12.63	69.14
110080xx991x0x	前立腺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１あり副傷病なし	60	2.70	2.53	70.63
11012xxx020x0x	上部尿路疾患経尿道的尿路結石除去術手術・処置等１なし副傷病なし	35	5.51	5.62	66.74
110200xx02xxxx	前立腺肥大症等経尿道的前立腺手術等	32	8.31	8.65	74.25

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：770
膀胱腫瘍は上記以外の分類も合わせて14分類212件、前立腺がんは13分類186件ありました。
但馬地方の基幹病院の泌尿器科として、尿路悪性腫瘍、尿路結石、前立腺肥大症などの症例が集中しています。
前立腺生検は原則外来で行っており、尿路結石の治療は日帰りによる体外衝撃波結石破砕装置による破砕術のほか、経尿道的砕石術、経皮的砕石術などの内視鏡的手術を積極的に行っています。当院において腹腔鏡手術は近年増加傾向であり、年間150例程度施行しており、全国平均在院日数と比べ入院期間が短縮が可能となっております。
関連リンク：　診療科ページ　泌尿器科　をご覧ください。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
12002xxx99x40x	子宮頸・体部の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２４あり副傷病なし	45	6.31	4.85	60.20
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮頸部（腟部）切除術等手術・処置等２なし	34	2.97	3.20	41.47
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	23	5.91	6.28	44.61
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍子宮全摘術等	21	9.52	9.87	47.38
120060xx02xxxx	子宮の良性腫瘍腹腔鏡下腟式子宮全摘術等	19	6.05	6.16	46.58

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　対象件数：427
※集計定義により正常分娩や健康保険と自費診療を併用した症例は対象外となっております。
子宮頸部・体部がんは上記以外の分類も合わせて10分類115件ありました。また、卵巣がんは13分類51件ありました。
こうのとり周産期医療センターは但馬地方唯一の地域周産期センターとして、正常分娩のみならず、多くの異常分娩も取り扱っております。
また、がん診療連携拠点病院として、婦人科がんの治療も積極的に行っており、手術療法、化学療法、放射線療法による集学的治療を行っています。がん治療と身体への負担低減の両立を目指しており、初期子宮体癌に対する腹腔鏡下手術も開始しました。
婦人科良性腫瘍に関しては、手術療法を必要とする症例では腹腔鏡下手術を積極的に行っています。
また、妊孕外来、思春期相談、更年期障害なども行っております。
関連リンク：　診療科ページ　産婦人科　をご覧ください。

救急医学科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	100	4.26	7.35	18.00	58.76
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり手術・処置等２なし副傷病なし	53	5.28	9.69	15.09	67.64
161070xxxxx00x	薬物中毒（その他の中毒）手術・処置等２なし副傷病なし	43	2.21	3.56	13.95	47.05
080270xxxx0xxx	食物アレルギー手術・処置等１なし	39	1.85	2.47	0.00	31.26
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	35	8.20	8.95	8.57	61.71

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：救急集中治療科　　対象件数：886
救急対応、重症対応を専門とした救急医が24時間365日救急車応需、他院からの転医依頼などに対応しております。北近畿唯一の救命救急センターとして、緊急手術対応、重症患者対応、集中治療対応を一貫して行います。救命救急センターで急性期治療をおこなった後は院内の各専門科に転科することにより、ここでは当科で退院した症例のみカウントされております。頭蓋内損傷は上記以外の分類も合わせ救急集中治療科全体で7分類174件ありました。
関連リンク：　診療科ページ　但馬救命救急センター　救急集中治療科　をご覧ください。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	83	16	17	84	12	26	1	7
大腸癌	17	47	30	33	12	42	1	7,8
乳癌	34	35	-	-	-	-	1	7
肺癌	18	22	34	54	20	46	1	7
肝癌	-	-	13	12	-	27	1	7

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	59	13.47	78.10
重症	17	13.53	86.88
超重症	11	23.64	84.00
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	365	33.46	78.14	43.23
その他	19	39.32	74.37	1.82

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6261	リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	-	-	-	-	-
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	-	-	-	-	-
K610-3	内シャント又は外シャント設置術	-	-	-	-	-
K651	内視鏡的胃、十二指腸ステント留置術	-	-	-	-	-

【定義】　　全診療科共通
この指標は診療科別に行った主たる手術別に患者数を集計し、入院してから手術まで（術前）と手術してから退院まで（術後）の平均日数、転院した患者の割合を示しています。
一入院中におこなった主たる手術のみで集計していますので、複数の術をおこなった場合でも１つの術式でカウントされるため各診療科でおこなった実施件数と必ずしも一致しません。
輸血や創傷処置等の軽微な手術は除外されています。なお、各診療科、手術コード（Kコード）ごとに集計した結果が10例未満となった場合は詳細を公表できません。
この指標により、それぞれの診療科でどのような手術を多くおこなっているかがわかります。

【解説】　　当院標榜名：総合診療科、内分泌・糖尿病内科　　対象件数：64
※集計定義により手術コードごとの患者数が10症例に満たないため詳細を公表できません。
関連リンク：　診療科ページ　総合診療科　内分泌・糖尿病内科　をご覧ください。

神経内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	20	76.65	46.20	35.00	80.65
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	-	-	-	-	-
K0063	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径６ｃｍ以上１２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K0152	皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術（２５〜１００ｃｍ２未満）	-	-	-	-	-
K0811	人工骨頭挿入術（肩，股）	-	-	-	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：脳神経内科　　対象件数：31
※集計定義により手術コードごとの患者数が10症例に満たないため２位以下は詳細を公表できません。
胃瘻は口から食事のとれない人、飲込む力の無い人のために直接胃に栄養を入れるためのおなかに小さな「口」を作る手術です。鼻からのチューブなどに比べ患者さんの苦痛や介護者の負担が少なく、喉などにチューブがないため嚥下や言語訓練が行いやすいというメリットがあり、口から栄養が充分摂れるようになったら除去できます。
関連リンク：　診療科ページ　脳神経内科　をご覧ください。

呼吸器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K488-4	胸腔鏡下試験切除術	-	-	-	-	-
K596	体外ペースメーキング術	-	-	-	-	-
K6871	内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみのもの）	-	-	-	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：呼吸器内科　　対象件数：非公開（10症例に満たないため）
※集計定義により手術コードごとの患者数が10症例に満たないため詳細を公表できません。
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消化器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	64	1.09	1.97	0.00	72.63
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	63	3.00	12.92	6.35	77.40
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍粘膜下層）	60	1.45	7.12	0.00	75.57
K6871	内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみのもの）	47	1.81	10.74	6.38	75.00
K654	内視鏡的消化管止血術	38	0.61	10.39	5.26	76.68

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：消化器科　　対象件数：539
各消化管癌に対する内視鏡治療（EMR、ESD）を積極的に行い、外科と連携し最も適切な治療法を選択しています。また、手術不能な悪性消化管狭窄に対してはステント留置を行っています。消化管出血に対しては、積極的に緊急内視鏡を施行し、内視鏡的止血術を行っています。
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循環器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	56	2.70	2.96	3.57	70.70
K5492	経皮的冠動脈ステント留置術（不安定狭心症）	44	0.05	17.64	9.09	74.55
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	28	0.00	22.64	17.86	70.54
K5472	ペースメーカー移植術（経静脈電極）	27	4.26	9.59	18.52	79.67
K5463	経皮的冠動脈形成術（その他）	-	-	-	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：循環器内科　　対象件数：204
急性心筋梗塞に対するステント留置術は全体で28件、不安定狭心症に対するもの44例、その他の狭心症に対するものは56例となっています。
冠動脈治療は上腕、大腿動脈アプローチにてほぼ全例にIVUS使用下にPTCAを行っています。末梢動静脈に対する血管内治療も行っています。補助循環が必要な重症患者に対しても、IABP（大動脈内バルーンパンピング）、 PCPS（簡易型人工心肺）による対処が可能です。不整脈に対しては、徐脈性不整脈に対するペースメーカー植込みを行っており、徐脈性不整脈に対する評価、頻拍性不整脈に対する診断目的で必要に応じて電気生理学的検査（EPS）を施行しています。
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小児科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9132	新生児仮死蘇生術（仮死第２度）	-	-	-	-	-
K9131	新生児仮死蘇生術（仮死第１度）	-	-	-	-	-
K7151	腸重積症整復術（非観血的なもの）	-	-	-	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：小児科、新生児科　　対象件数：11
※集計定義により手術コードごとの患者数が10症例に満たないため詳細を公表できません。
［小児科］
当院は小児外科医不在であり、小児科での手術加療は原則として行っていません。
手術加療が必要な疾患に関しては、状態を安定させたうえで高次病院への搬送を行っています。ただし、腸重積症に対しては、透視下での高圧浣腸にて整復を図る非観血的手術を行うことがあります。
［新生児科］
NICU（新生児集中治療室）を有し、治療が必要な新生児を院内外より24時間体制で受け入れています。出生時に蘇生が必要な新生児仮死（第１度；アプガースコア４～６点の軽症仮死、第２度；アプガースコア３点以下の重症仮死）の状態であった児に対しては、新生児蘇生法（NCPR）を速やかに行い、児の救命と重篤な障害の回避に努めています。
手術加療が必要な新生児に関しては、小児科同様に状態を安定させたうえで高次病院への搬送を行っています。
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外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	鼠径ヘルニア手術	85	1.02	2.41	0.00	62.45
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	70	3.36	5.53	2.86	64.81
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	38	8.50	10.84	2.63	73.16
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	29	1.66	2.66	0.00	66.41
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない））	28	1.14	3.64	3.57	62.11

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：外科、乳腺外科　　対象件数：560
鼠径ヘルニア手術は当院全体で85例、乳腺悪性腫瘍手術は上記の術式以外も合わせて78例おこなっております。
消化器癌に対しては、可及的に腹腔鏡下で手術を行うようにしています。現在、胃癌や結腸・直腸癌に対しては早期癌、進行癌にかかわらず、可能な限り腹腔鏡下に切除・リンパ節郭清を行っています。胆石症、急性虫垂炎などの良性疾患についても可能な限り腹腔鏡下手術を行っています。乳がんの手術では｢乳房温存手術｣を希望される方に対しては、適応条件を満たす限り「乳房温存手術」をおこなっています。
診療科ページ　外科　乳腺外科　をご覧ください。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（肩甲骨，上腕，大腿）	213	3.37	32.32	43.66	83.94
K0821	人工関節置換術（肩，股，膝）	82	1.93	34.48	6.10	72.15
K0811	人工骨頭挿入術（肩，股）	51	6.31	34.51	35.29	84.25
K0462	骨折観血的手術（前腕，下腿，手舟状骨）	30	2.60	25.70	3.33	52.00
K1425	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓切除）	16	1.13	23.13	0.00	70.69

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：整形外科　　対象件数：547
開放骨折、脱臼、神経・血管損傷、脊髄損傷などの緊急手術に対応しています。
また、頚椎、胸腰椎および腰椎疾患の手術、人工股関節手術、人工膝関節手術も行っています。
その他、スポーツなどでの膝靭帯損傷、半月板損傷に対して関節鏡視下十字靭帯再建術、半月板手術も行っています。
関連リンク：　診療科ページ　整形外科　をご覧ください。

形成外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0841	四肢切断術（上腕，前腕，手，大腿，下腿，足）	12	14.92	37.33	33.33	76.58
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	11	0.82	2.82	0.00	73.18
K0301	四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術（肩，上腕，前腕，大腿，下腿，躯幹）	11	1.00	3.18	0.00	55.55
K2172	眼瞼内反症手術（皮膚切開法）	10	1.00	1.90	0.00	54.40
K0051	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：形成外科　　対象件数：200
関連リンク：　診療科ページ　形成外科　をご覧ください。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	75	0.21	8.69	25.33	80.79
K178-4	経皮的脳血栓回収術	29	0.00	31.00	75.86	77.52
K1771	脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所）	22	0.55	40.64	54.55	72.64
K1781	脳血管内手術（１箇所）	22	0.91	32.23	45.45	66.14
K1742	水頭症手術（シャント手術）	17	5.76	16.47	52.94	73.29

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：脳神経外科　　対象件数：270
動脈瘤に対する血管内動脈瘤塞栓術、頚部頚動脈狭窄に対するステント留置、急性期脳梗塞に対する経皮的血栓回収術など、近年適応疾患の拡大の著しい血管内治療にも対応しており、脳血管内治療専門医による治療を行っています。
関連リンク：　診療科ページ　脳神経外科　をご覧ください。

心臓血管外科（心臓血管外科領域）

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K617-4	下肢静脈瘤血管内焼灼術	33	1.06	1.03	0.00	67.67
K616-4	経皮的シャント拡張術・血栓除去術	32	0.00	0.09	6.25	70.69
K610-3	内シャント又は外シャント設置術	19	0.74	1.11	26.32	66.47
K5612ﾛ	ステントグラフト内挿術（１以外の場合）（腹部大動脈）	15	1.00	7.60	0.00	76.80
K6153	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（その他のもの）	15	1.13	1.20	0.00	72.53

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：胸部・心臓血管外科　　対象件数：214
冠動脈バイパス術では心拍動下手術を行っています。前下行枝へは内胸動脈グラフトを原則とし、また、橈骨動脈・胃大網動脈使用例も増加しつつあります。弁膜症では僧帽弁閉鎖不全症については弁形成術を基本としています。弁置換術については機械弁だけでなく生体弁の使用も積極的に行っています。大動脈瘤については、ハイリスク症例に対しては、ステントグラフト内挿入術を行っています。
関連リンク：　診療科ページ　呼吸器・心臓血管外科　をご覧ください。

心臓血管外科（呼吸器外科領域）

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5143	肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超えるもの）	30	2.80	12.37	0.00	71.23
K514-23	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超える）	19	1.47	9.63	0.00	72.26
K514-21	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除）	14	1.86	7.43	0.00	75.43
K5131	胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術（楔状部分切除））	-	-	-	-	-
K5141	肺悪性腫瘍手術（部分切除）	-	-	-	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：胸部・心臓血管外科　　対象件数：93
呼吸器外科領域では、肺腫瘍（良性、悪性）・縦隔腫瘍をはじめ、気胸に対する手術などに対応しています。また、より低侵襲である胸腔鏡下手術も積極的に行っています。
関連リンク：　診療科ページ　呼吸器・心臓血管外科　をご覧ください。

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	-	-	-	-	-
K783-3	経尿道的尿管ステント抜去術	-	-	-	-	-

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：皮膚科　　対象件数：非公開（10症例に満たないため）
※集計定義により手術コードごとの患者数が10症例に満たないため詳細を公表できません。
関連リンク：　診療科ページ　皮膚科　をご覧ください。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ﾛ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（その他のもの）	103	1.16	3.89	0.00	78.41
K843-4	腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いる）	79	2.67	10.22	0.00	69.13
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	53	0.51	9.04	3.77	68.11
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用のもの）	34	0.91	3.21	0.00	74.59
K773-2	腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術	25	2.32	9.40	0.00	67.92

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：泌尿器科　　対象件数：542
２０１４年より腹腔鏡下前立腺全摘除術および腹腔鏡下腎部分切除術を導入しており、学会認定の泌尿器科腹腔鏡技術認定医が技術指導を行っています。他、内視鏡手術（ＴＵＲＰ、ＴＵＬ、ＴＵＲ－Ｂｔ、ＰＮＬ）をはじめ、尿失禁・骨盤臓器脱に対するメッシュ手術、停留精巣に対する精巣固定術など多岐にわたる手術治療を手掛けております。前立腺癌に対する腹腔鏡下前立腺全摘出術については、2017年12月よりDa Vinci (ダヴィンチ) Xiを用いたロボット支援下腹腔鏡手術に移行しており、さらに質の高い手術が可能となりました。
関連リンク：　診療科ページ　泌尿器科　をご覧ください。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K867	子宮頸部（腟部）切除術	34	0.97	1.00	41.47
K877-2	腹腔鏡下腟式子宮全摘術	31	1.00	4.58	49.45
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	27	0.89	4.41	43.74
K877	子宮全摘術	18	1.00	8.28	50.44
K872-3	子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術，子宮内膜ポリープ切除術	15	1.00	1.13	41.13

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜科名：産婦人科　　対象件数：199
婦人科良性疾患の方には腹腔鏡手術を積極的に導入しております。腹腔鏡手術は、創も小さいため術後の痛みは軽く、術後回復も早いため、患者さんの負担をより軽くする事が可能とされています。
子宮頚癌、子宮体癌、卵巣癌など婦人科悪性腫瘍に対する手術療法も積極的に行っています。2019年度からは初期子宮体癌の患者さんに、より軽い負担で十分な治療効果が期待される「腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術」も開始しました。
関連リンク：　診療科ページ　産婦人科　をご覧ください。

救急医学科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7181	虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	24	0.04	4.17	0.00	50.75
K386	気管切開術	11	3.82	31.64	63.64	76.55
K6021	経皮的心肺補助法（初日）	11	1.45	29.55	36.36	65.73
K714	腸管癒着症手術	11	1.36	18.27	0.00	71.27
K639	急性汎発性腹膜炎手術	10	0.20	29.30	0.00	68.60

【定義】
※内科の欄をご参照ください

【解説】　　当院標榜名：救急集中治療科　　対象件数：194
※集計定義により仕事中の事故の労災や交通事故の自賠責保険等を使用した患者数は含まれておりません。
救命救急センターで急性期治療をおこなった後に院内の各専門診療科に転科することが多く、こちらの指標には転科せずに退院した手術症例のみカウントされております。
関連リンク：　診療科ページ　但馬救命救急センター　救急集中治療科　をご覧ください。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	10	0.12
180010	敗血症	同一	27	0.32
180010	敗血症	異なる	25	0.30
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	87	1.04
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

平成30年度 公立豊岡病院組合立豊岡病院 病院指標

平成30年度公立豊岡病院組合立豊岡病院病院指標