新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ(2024年8月23日以降)
最終更新日2024年8月23日
当院は、兵庫県から第二種感染症指定医療機関として指定され、感染症患者に対し専門的な治療を行う機能を持った病院です。
【新型コロナウイルス感染症に関する当院の対応】
今般の新型コロナウイルス感染症患者の入院治療にあたっては、専門知識を持ったスタッフが専用の病室(陰圧病室)を使用するなど、一般の入院患者及び外来患者とは隔離して治療を行っております。
当院においては、感染対策を適切に行っており、外来、入院とも平常どおり運営していますが、ご心配な方は外来診察の際に主治医にご相談ください。
■基本的な感染予防対策の継続について
当院は重症化リスクの高い患者さん(基礎疾患を有する方、ご高齢の方等)が多数来院されることから、引き続きマスク着用、手洗いや手指消毒など、基本的な感染予防対策をお願いします。
面会について
2024年8月23日(金)から、一部制限を設けたうえで、面会を再開します。
1 面会時間:13時~17時(平日・休日問わず)
短時間(30分程度)
2 面会場所:原則、デイルーム
3 面会人数:1日1回、2名まで
4 対象外病棟:救急病棟(3東病棟)
5 注意事項
・病院に入館の際には、必ずマスクを着用し、手指消毒をお願いします。
・面会者が感染症に罹患している場合や感染症を疑う場合は、面会を固くお断りします。
・新型コロナウイルスやインフルエンザ等の流行状況に伴い、面会を禁止する場合があります。
・15歳以下の方の面会はご遠慮ください。
入館者のマスク着用について
- 2023年3月13日以降も引き続き、外来診察、病院が依頼した来院などで豊岡病院に入館の際にはマスクの着用を必須とします。(不織布マスクの着用をお願いします)
分娩について
- 陣痛室での付添いは、家族1名に限ります。(15歳以下の方は不許可)
- 出産後の面会は分娩後2時間に限ります。(NICUを除く)
病室に戻ってからは、原則デイルームでお母さんと30分程度の面会が可能です。(上記「面会について」をご確認ください。)赤ちゃんとの面会はできません。 - 立会い出産教育プログラムの研修を再開します。※詳細は妊婦検診の際ご案内します。
但馬救命救急センター利用に関してのお願い
- 当センターは三次救急医療機関として、緊急度・重症度の高い方への治療を優先して行う必要があるため、緊急性が低い方は、長時間お待ちいただく場合や応急的な治療のみの場合があります。
- 救命救急センターの機能を維持するためにも、まずは、かかりつけ医やお近くの医院、診療所等で受診いただくなど、適切な利用をお願いいたします。
- 発熱症状のある患者さんの増加が想定される中、救急医の他、病院勤務医全員の負担がこれまで以上に増えてきます。重ねて、適切な利用についてお願いします。
救急・受診を迷われたとき
「すぐに病院に行った方がよいか」や「救急車を呼ぶべきか」、悩んだりためらわれた時は、救急車を呼ぶ指標となる情報について総務省消防庁が発信しています。
全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)
該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」又は「引き続き、注意して様子をみてください」)が表示されます。
【2024年8月23日更新】