お知らせ

泌尿器科におけるロボット支援手術の施行状況について

2019年2月13日

 泌尿器科では、2017年(平成29年)12月よりダヴィンチXi システムを用いたロボット支援腹腔鏡手術を施行しています。この装置は、北近畿エリアの医療機関では初の導入です。
 装置の導入以降、2019年(平成31年)212日現在で、合計101例の手術をロボット支援のもと、行いました。
 その内訳は、前立腺癌に対する根治的前立腺全摘出術(RALP)が84例、早期腎癌に対する腎部分切除術(RAPN)が17例となっています。
 本年より、膀胱癌に対する根治的膀胱全摘出術についてもロボット支援手術を開始する予定です。

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【手術用ロボット装置支援下によるRALPの様子】